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たいくつな電車の中でもだいじょうぶ。どこでも読める短めコラム
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両手投げの場合、ボール代は無料に近い

趣味にお金がかかるのは当たり前。

釣りなら釣竿。ゴルフならゴルフクラブ。どんな趣味だって道具の購入費用は必要。

ただ、ボウリングの両手投げの人に限っては、ボールは無料に近い。

一部の片手投げの人は、穴のピッチを変更したとか、穴の周囲が少し欠けたとか、新製品がほしくなったからとかいって、ボールをすぐに捨てちゃう。

もし、あなたの周りにそういう太っ腹なボウラー仲間がいたら……。

「捨てるボールください」といっておく。

アベレージ200以上の片手投げの人はボールに対するこだわりがスゴい。

ちょっとでも気に食わないボールは普通にどんどん捨てる(笑)。

1回しか投げていないボールや1ゲームしか投げていないボールなのに「これちょっとフィーリングが合わないから」ともらえたことも年に1回くらいあります(実話)。

そもそもボールは1個じゃだめなんでしょうか?

いくら高価で高性能なボールでも万能ではありません。

投げているレーンコンディションと自分の投げかたにマッチしていなければ意味なし。

そのときのレーンで一番ストライクがとれるボールが良いボール。
最適なボールチェンジができればストライク率は格段にアップし、スコアも20~30アップ。

てことは、選択肢が多いほうがめっちゃ有利。

両手投げは、たとえその場で他人から借りたボールでも普通に投げることができる。

どんなボールでもプラグ&ドリルする必要なし。(最低でもグリップ交換のみ)

これは片手投げではありえない両手投げの大きなメリット。

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